びんごトピックス  2004年5月10日号 

表紙写真     


泣Iカモト製麺が竹炭入り麺を新発売

茶そば製造、卸しの泣Iカモト製麺(井原市、岡本宏社長)はこのほど竹炭入り麺「まっくろけ」を新発売した。
竹炭は、健康志向の高まりに伴い注目されている。同社でも昨年その竹炭に注目、小麦粉、塩、良質の水に国産孟宗竹の竹炭パウダーを練り込んだ乾麺を開発、その色に因んで商品名を「まっくろけ」として販売を始めた。着色料は使用していない。またそば粉が入っていないため、のど越しはざらざら感がなく、なめらな麺に仕上がった。
二〇〇g入り×五袋がセットで送料、消費税込みで千八百円。

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クラタ食品汲ェ「広島激辛ドレッシング」新発売

製麺業のクラタ食品求i福山市倉田安彦社長)はこのほどドレッシングに進出、「広島激辛ドレッシング」を新発売した。
同社のヒット商品「広島つけ麺」に付属しているたれを独立して商品化したもので、酸味と甘み、甘辛い唐辛子味噌コチュジャンとラー油など辛味の強さが特徴。つけめんはもちろん、温野菜、サラダ、鍋物、ギョウザ、肉料理などで利用できる汎用調味料として販売する。一本二二〇ml入りで標準希望小売価格四百二十円(税込み)。「福山らーめん」「広島つけめん」「府中らーめん」など「頑固親父の太鼓判」シリーズの新商品として売り出す。

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生コン製造業者11社が県東部生コン協同組合創立

福山市、府中市、深安郡、沼隈郡の生コンクリート製造業社が集り、広島県東部生コンクリート協同組合を創立した。
四月二十七日に福山ニューキャスルホテルで創立総会を行ない、エリア内に生コンクリート製造工場を持つ十一社全てが参加、鰹j部LB社長の安藤真氏を理事長に選任、中小企業等共同組合法に基づく、規約等を承認した。また四月三十日に広島県へ設立認可申請を行った。
参加企業は理事長企業のほか、高月生コン梶A宇部美菱生コン梶A美建工業梶A福山共同生コン梶A新備広コンクリート梶A虚沁Rスミセ生コン、門久建設梶A森近石材求A三谷建設梶A潟Tンナマ。

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備後6税務署管内の高額所得法人ランキング

平成十五年中(十五年一月〜同十二月)に決算期を迎えた法人のうち、備後地区六税務署(福山・尾道・府中・三原・竹原・笠岡)で公示された高額所得法人(申告所得額年間四千万円以上、六カ月以内は二千万円以上)の総数を当社が独自で集計した結果は四百七十一社で、前年の四百五十七社から十四社増加。五十社減と大幅に減少がした前年から比べれば景気回復傾向を伺わせる。
業種別では電気・機械器具・造船関連が七十三社、好調の卸・小売関連が前年より二十四社増で六十八社、微減の医療・保健・衛生関連六十二社、建設・工事が五社減の四十三社。
四百七十一社中一位は昨年と同じ青山商事梶i福山市)で、申告所得額約百十三億円と昨年の約六十七億円から大幅増。二位はピーシー化成に社名変更した中国パール化成梶i井原市)が横ばいの約五十億円。三位と四位には電子部品製造で好調を続ける二社が上昇している。

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こぼれ話 (題名のみ)  2004年5月10日号


鯛網船は木造に戻るか 船大工が途絶える境目

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