びんごトピックス  2004年10月1日号 

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潟Iキが漢方栽培提案の販売強化

建設業の潟Iキ(福山市)では、漢方薬から作る植物成分農剤「アルム」を製造販売するアルム事業部の販売強化に向け代理店制度を導入すると同時に、ウェブショップでの展開を始めた。
「アルム」シリーズは、植物抽出液剤として日本で初めて農薬登録を受けた製品。十二種類の生薬、普通薬を二年以上水に漬け、有効成分を抽出して発酵させる。原料は全て天然で、製品の一つ「アルムグリーン」含有物は、抗菌成分、微生物群、微生物培養ビタミン類、酢酸などの有機酸類、アミノ酸、グルコースなど。発根や成長促進、有益な微生物の生育に適した土壌改良、フラボノイドなど抗菌成分による病害虫忌避効果などの作用がある。

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ネットオークション代行店が三原に県下初のオープン

インターネットオークションの売買を代行する「ハンマープライス.JP3500号店」(三原市)が十七日、オープンした。
福井市に本部を置くフランチャイズ本部(潟rッグ)にパソコン110ばん三原営業所(沖田省壮店長が代表)が加盟、広島県下で初の出店となった。
同店を利用すると、個人や企業など不用となった商品を販売したい販売希望者は同店に商品を持ち込むだけで、後は振込みを待つだけとなる。商品の撮影・出品手続きから梱包・発送、商品代金の回収まで代行する。逆に購入希望の代行もする。

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「第2回里山deアート展」盛況

九月十九・二十、二十四・二十五日の四日間、神石郡三和町時安「サンワの森」内の森や花畑を会場にした青空美術展「第2回里山deアート展」(同実委員会主催)が開かれ、 人が来場し自然の中で芸術の秋を堪能した。
里山再生の願いを込め昨年始まった同展に、今回は県内外からプロ、アマチュアを問わず八十作家が約百点の作品を展示。焼き物、写真、絵画、オブジェなど多彩なジャンルで出展した。また敷地内の野草で作ったお茶のふるまいや、会場の一角で開かれたジャズコンサート、津軽三味線コンサートなども憩いの空間を演出、五感で里山を体感するイベントに来場者も大満足だった。

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ひろしまビジネスマッチングフェアに1800人

広島銀行、(財)ひろしま産業振興機構、(社)中国ニュービジネス協議会の主催で九月十六日、リーガロイヤルホテル広島(広島市基町)四階を会場に「第一回ひろしまビジネスマッチングフェア」が開かれた。県内を中心に千八百人の来場者があり、備後からの出展企業も活発な商談を行うなど盛況だった。
午前十時に開会、十時三十分から潟tァーストリテイリング(東京都)代表取締役会長兼CEOの柳井正氏が「ユニクロの成長とビジネスマッチング」と題し基調講演。「創業間もない企業は相手にしてもらえない。銀行の紹介で仲間を探せる今回の企画は良い機会」と話し、社会情勢の変化により事業スタイルだけでなくパートナーと変化を求め合える関係でともに成長することが重要と強調。主催者側の広島銀行とも、山口県で創業後の昭和三十年代からの取引で、上場バックアップなど良い関係を保ってきたことを紹介した。
基調講演後、商談が本格スタート。ネットワーク拡大とビジネスチャンス獲得を目指し出展した企業は、同行取引先で主に県内に事業所のある食品や機械メーカー、建設、不動産、ソフト開発、スーパー、商社など五十六社。また広島大学産学官連携センター、広島銀行関連などが相談コーナーを出展、産官学連携や金融面からのマッチングを支援した。c

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こぼれ話 (題名のみ)  2004年10月1日号


Iネットの野球チーム対 旧bジネスモデルチーム

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