びんごトピックス  2004年12月1日号 

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自重堂が安全靴製造販売に進出

ワーキングウエアでトップの且ゥ重堂(福山市)は、安全靴の製造、販売分野に進出する。
計画によると、平成十七年一月から販売を始め、全国の販売代理店を通じて企業や個人ユーザー対象に商戦を展開する。
ブランドは「Mr.JIC(ミスタージック)」、アイテムは、八マーク、カラーがグレー、ベージュ、ネービー、グリーン、ホワイト、ブラック、ストーングレーの七色、サイズは24・0から29・0まで十サイズ。安全靴の安全性はJIS規格S級適合レベルとしており、ファッション性、履き心地の良さ、スニーカーと変わらない手軽な価格、デザイン、軽さなどを特長としている。

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竃{家中村家が韓国風「チゲ鍋の素」発売

府中みそ製造の竃{家中村家(府中市)はこのほど、韓国風「チゲ鍋の素」を商品化、うどんとセットにした韓国風「チゲ鍋うどん」とともに本格的に営業を始めた。
チゲ鍋の素は韓国産のヘテ唐辛子を使用、赤みそと白みそを合わせて辛さが生きる風味に仕上げた。価格は三百g入り四百五十円。ホルモンチゲや海鮮チゲなど多彩なチゲ料理が楽しめる。
うどんとセットにした韓国風「チゲ鍋うどん」は三人前千五十円。

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みやち治美ソーラー版画展始まる

十一月二十日から福山市本町のしぶや美術館新館で全国への情報発信を試みる、みやち治美ソーラー版画展「ミラクルブルーの世界」が始まった。来年一月三十日まで。
初日は新館一階展示室でオープニング。財団法人しぶや美術館理事長の渋谷誠潟xッセル社長があいさつ。
みやちさんは「ミラクルブルーという素晴らしいインクをつくっていただいた。ドームから見える瀬戸の海の色。人間にエネルギーをくれる色。新しい日本版画と技術を世界に発信して行きたい」と意欲を燃やしている。インクはサカタインクスが開発。
みやち治美さんは、〇三年瀬戸田町にドーム型アトリエを建設、ソーラー版画の制作、普及活動を開始した。
ソーラー版画展の入館料は高校生以上三百円(中学生以下無料)。毎週月・火曜日と年末年始休館。

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因島中央駐車場が全面完成

因島市が海の玄関口としての役割りと中心市街地活性化の拠点施設として位置付けている「因島市中央駐車場」の建設工事が完成し、十一月十五日、現地で落成式を行い、全面的にオープンした。
同市土生町の市中央駐車場が旧施設の老朽化に伴い全面的な建て替え工事を進めていたが、さる四月の一期工事で百六台分が完成していたがこのほど二期工事も完成し全面オープンした。
一階に賃貸のオフィス、レストラン等の商業区画も設けられ、建物の海側に観光バス駐車スペースもある。二階から屋上までが合計二百二十六台の駐車場。

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こぼれ話 (題名のみ)  2004年12月1日号


50・60は鼻たれ小僧 豪商が伝える尾道学

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