びんごトピックス 2005年4月1日号 

表紙写真  

      
びんご経済レポートへ

新尾道名物「尾道チャイダー」発売

チャイを楽しめるカフェ「Ho'ola」がリニューアル、「チャイサロン・ドラゴン」(尾道市)として再出発する。このほど、尾道の新名物を生み出そうと、市内の茶小売店や飲料メーカーと協力、チャイ(お茶)とサイダーをブレンドした新しい飲み口の「尾道チャイダー」を商品化した。四月一日から店内で楽しめる。
「尾道チャイダー」は、レトロなデザインが目を引く瓶入りの炭酸飲料。向島の飲料メーカー、後藤ラムネ製造所(向島町)が生産するサイダーと、市内の老舗の茶卸、小売の今川玉香園茶舗(尾道市)が取り扱う煎茶の茶葉をブレンドした。

(詳しくはびんご経済レポート紙面をご覧ください)


ゆきひろが買い物品宅配サービス開始

スーパーストア経営の鰍艪ォひろ(尾道市)は三月十四日、本社を置くメイト店で買い物商品を届ける「楽々会員」の配達サービスを始めた。
「楽々会員」は開店から午後一時までに同店で買い物をした商品を午後四時までに自宅へ配達する会員サービス。入会金五百円(買い物バッグをサービス)で、月額三百円の会費が必要(開始サービスで現在は四月分まで無料)。会員は三千百五十円以上の買い物で合計重量が三十kgまでの商品を配達してもらえる。

(詳しくはびんご経済レポート紙面をご覧ください)


福山港国際コンテナターミナル運用始開始

県東部初の本格的なコンテナバースとして建設が進められていた「福山港国際コンテナターミナル」が完成し、三月二十八日から供用が始まった。
この施設は国と県が福山市箕沖地区に整備を急いでいたもので、箕島コンテナターミナルから南へ約二・五kmの福山港沿い。敷地は七万二千八百六十六平方m、コンテナを積み降ろしするガントリークレーン一基、少量貨物の仕分や詰め合わせ、引渡しなどを行う作業場の福山国際CFS棟、くん蒸庫、コンテナヤード、一万t級のコンテナ貨物船が接岸できる新バースがあり、県東部から岡山県西部などの貨物集積が加速するものとみられている。

(詳しくはびんご経済レポート紙面をご覧ください)


尾道大学が初の卒業式

尾道市立の尾道大学(尾道市)は三月二十三日、しまなみ交流館で同大学初の卒業式を行った。 卒業したのは経済情報学部経済情報学科百八十五人、芸術文化学部日本学科五十人、同学部美術学科四十七人の合計二百八十二人。
卒業生は新しく製作した学旗が掲げられた会場で、新しく制作された学歌を歌い、四年間学んだ大学、教授陣に感謝を捧げた。
卒業生の就職率は内定者二百四人と進学二十五人で、九三・六%。尾道大学には今年四月、大学院が設置されている。

(詳しくはびんご経済レポート紙面をご覧ください)


こぼれ話 (題名のみ)  2005年4月1日号


ペイオフ全面解禁と 情報保護法の心がけ

(本文はびんご経済レポート紙面をご覧ください)



このページのトップへ