びんごトピックス 2005年4月10日号 

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ヤマダ電機が福山西店を計画

家電量販店最大手、潟с}ダ電機(群馬県前橋市)は、県東部で二番目となる「ヤマダ電機テックランド福山西店」の大規模小売店舗の新設届出を三月二十八日、県へ提出した。
計画では、高西町三丁目の敷地、国道二号沿いで真川橋西詰め、給油所跡地と隣接地が店舗用地。駐車場用地も確保する予定で、合計八千百二平方m。
開店日は十月十一日(火)を目指しており、六月上旬の着工が見込まれている。
県東部では、福山市明神町に「ヤマダ電機テックランド福山店」をオープンして進出している。

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JFE第五高炉の改修終え火入れ式

JFEスチール叶シ日本製鉄所福山地区(福山市)は、二月一日から改修工事を急いでいた第五高炉の工事が終わり、三月三十一日、再稼働させる「火入れ式」を行い、稼働を始めた。
この第五高炉は十八年ぶりの改修工事となる。今回は旧川崎製鉄が独自で開発した「大ブロックリング工法」が採用され、五十八日間の短期間で改修工事を完成させた。改修費用は約二百十億円、高炉の容積は五千五百立方mで、約二割拡大された。

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「卓聖」が「孔に指」の新卓球ラケット開発

福山市創造活動推進協議会メンバー、市産業支援コーディネーターとして活動する國澤戟iたかし)さんが長年開発に取り組んでいる新デザインの卓球ラケットの商品化にメドがつき、普及を目指して「卓聖」(福山市)として全国展開する準備を進めている。
卓球ラケットは従来、鉛筆のように握る「ペン」と握手のように握る「シェーク」の二形状。「4指孔式」と「2指孔式」の形状で既存ラケットの難点を解決、「卓聖」ブランドで受注生産する。 昨年八月に日本卓球協会公認の登録を受けた。

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タカオ鰍ェ公園遊具の安全な遊び方呼びかけ

屋外遊具、公園施設企画・施工・販売のタカオ梶i福山市)が所属する(社)日本公園設備業協会(東京都)は四月二日、冊子「仲良く遊ぼう安全に・幼児編」と、同様の啓発を行うポスターを発行、公園遊具での安全な遊び方の説明を掲載しており、県東部では会員企業のタカオ鰍ェエリア内の幼稚園や教育施設、子ども会などに対して、教育者や親が子どもに読み聞かせて安全に遊んでほしいと冊子とポスターの活用を呼びかけている。
親子で読める冊子とポスターで正しい遊び方を紹介することで、子どもの身体能力、危険予知など判断力を伸ばす安全な公園遊びを推進してもらうと同時に、「順番を守る」などモラル向上の必要性も啓発する。
同社は昭和三十年十月、福山市若松町で個人経営で創業。今年は創業五十周年にあたり、七月一日には福山ニューキャッスルホテルで記念式典を開き、半世紀の業歴を祝う。

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尾道ロイヤルホテルが「和豚もちぶたしゃぶしゃぶ」発売

尾道国際ホテル(高橋宏明社長)グループの尾道ロイヤルホテル(尾道市土堂2-9-27、рO848・23・2111)はこのほど、腕によりをかけて新しい特別料理「和豚もちぶたしゃぶしゃぶ」を開発、予約の受け付けを始めた。
 「和豚もちぶた」は「もち豚」とも呼ばれ、国内の養豚家有志が「日本一おいしい豚肉をつくろう」を合言葉に結束、交配に二十五年かけた種豚を使い、安全な飼料と徹底した健康管理で生産された豚肉。しかも独自の流通ルートで新鮮な肉が提供されている。
 最大の特徴は豚肉特有のいやな臭いがなく、甘味のある旨み。肉本来の食感を保ちながらも軟らかい。鍋料理ではアクがでないことから特別な肉と分かりやすい。しかも疲労回復など健康効果も多いビタミンEは通常の豚肉の七倍という。
 同ホテルでは二年前からもち豚に着目。肉の旨みを実感しやすいもち豚しゃぶしゃぶにしようと試行錯誤を繰り返し、うまく肉の旨みと絡み合う特製秘伝だしを完成させた。
 特別料理「和豚もちぶたしゃぶしゃぶ」は一人三千八百円(四人一組から)。三日前までの予約により一日三組まで受け付ける。営業は午前十一時から午後九時のオーダーストップまで。

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こぼれ話 (題名のみ)  2005年4月10日号


中小企業の人材確保は デュアルなシステムで

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